イギリスの名車 モーガンの魅力とは? 

イギリスの名車、モーガン。

イギリスの自動車メーカーは、実に多くある。
自動車製造の歴史は、実に長い。

そのため、日本では、あまり知られていないメーカーや、車がイギリスにはあるのだ。
その数ある中の1つがモーガンだ。イギリスでは、名門として、あまりにも有名。
今回はこの車を紹介したい。

モーガンは、1910年代に、イギリスで創業されて以来、家族経営を行い、ほぼ手作りの工程で車体は組み上げられる、実に味わい深く、温かみが感じられる車だ。

特筆すべきは、伝統的に現在のモデルにおいても、フレームを木製で製造していることである。
そのため、多湿な気候である日本においては、モーガンのオーナーは、湿気を避けるために、車庫で保管することを求められることは、言うまでもない。

イギリスも雨が多い国ではあるが、自宅は屋根付きのガレージであることが多い。これは、住宅事情が関係しているからだけではなく、自分のガレージで、自ら、ある程度の整備をすることが前提になっていることも理由ではあるが。

整備ということを考慮すると、ある程度の知識と腕があれば、このモーガンは自分でも整備ができるような構造にはなっている。貼付の動画でエドがエンジンを車体から外しているシーンが紹介されているが、何箇所かのボルトを外して、慎重にリフトアップしてエンジンをドライブシャフトから外している。車体を持ち上げる際には、どこかが、まだ完全に外れていないがために、ボディを損傷してしまうリスクはついてまわるわけではあるが。

確かに、日本では、エンジンを自宅のガレージで外して、自ら整備するような人は、かなり少ないとは思うが、イギリスでは、自宅車庫にエンジンを外すときに利用するクレーンがある家も多いから、車文化という点においては、日本とは、かなり環境が異なる。

では、このモーガンの魅力とは何だろうか。それは、1910年以来、ほぼ原型をとどめている、そのクラシカルなフロントマスクと、車体デザイン、同様に今の車にあるような無骨さがない、温かみがあり、且つクラシカルな計器の数々。クラフトマンシップに支えられた、ラグジュアリーなシートや、ウッドなどの内装。

現在販売されているモーガンは、そんなクラッシックなイメージを裏切るようなシャープなハンドリングと加速感が味わえる。オープンで疾走するときのスピード感、爽快さは、他の車では味わえないものだ。

他のイギリス車としては、ロールスロイス、ベントレーは有名だし、都内では良く見かける。プライベートでもビジネスユースとしても利用されている、風格ある高級車で、独自のポジションを持っていて、経済成長に勢いのあるアジア、特に香港では、税金対策のために、富裕層がこぞって購入しているらしい。価格帯も2千万円以上とかなり値が張るプライスではあるが。お金はあるところにはあるものだ。

それから、日本では、やはり人気のジャガー。私の家の近所では、内科や、整形外科の開業医が所有している。1台は、ブリティッシュ・グリーン、もう1台はメタリックだ。その昔、ジャガーのEタイプが流行っていたが、この車は名車と言えるほど、外観が美しい。フロントからリアエンドにかけて流れるようなボディラインは、女性の体の線を表現しているような滑らかさと麗しさがあり、見ている人を魅了する。確か、エンジンもパワフルなV型ではなかったかと記憶している。



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