アルファロメオ スパイダー クラッシックカーディーラーズ

このアルファロメオ スパイダーは、年式としては、1970年代と思われる、クラッシックカーだが、実に美しいボディラインだ。

いかにもイタリア車といったデザインで、幌を開けたオープンの状態では、更に、その美しさが引き立つ。

https://youtu.be/yq5a9oKGll4

女性にも人気のあるボディワーク。オープンにして、女性が髪をなびかせながら走る姿は、実に綺麗だ。

友達が、客室乗務員と結婚することになり、披露宴に招待された。新婦の同僚の客室乗務員が招待されていて、このクラシカルなロメオのスパイダーで式の会場に乗りつけた。オープンにした真っ赤なアルファロメオに乗って颯爽と現れた。綺麗な女性が乗ると、やはり様になると思った。

この年代のスパイダーは、フロントスクリーンの角度が鋭角ではなく、立てた状態、90度に近い形で取り付けられているので、現行のスパイダーや、他のオープンかーよりも、ドライバーが運転するときの、開放感が圧倒的に大きいのは特筆すべき特徴。

オープンカーの開放感が、より大きいものを好む人にはオススメである。

先ほどのスッチーは、披露宴で余興を披露してくれた。多分、同僚のスチュワーデスの結婚式では定番のもののようだった。客室でのアナウンス風に、結婚する2人をユーモラスに祝福するコンセプトだった。よく考えるものだなと思い、感心した。

ディスカバリーチャンネル、クラッシックカーディーラーズ(wheelcardealers)の映像を辿る。

メカニックのエドは、まず、ボディーワークから手をつけていく。フロント部分が柔らかくなっているのを
手触りの感触で確認。その後、ボンネットをグラインダーや、ヤスリを利用しながら、ボディーの表面を整えていき、くぼみには自らパテ処理を施す。

ボンネット全体を、塗装を行う前の前段階として、既存の塗装を剥がしていく。

その後、エンジン調整のため、ラジエターなど周辺のパーツを取り外しにかかる。そうして、マニフォールドを取り外し、ガスケットの状態がボロボロであることを視認し、古いガスケットを綺麗に剥がす。そして、シーリング剤をマニフォールドの接続部分の表面に塗布した後、あらかじめ購入してあったパーツを取り付ける。

マニフォールドを元の場所に再び取り付けたあとは、ラジエターの冷却水も新しいものに交換した。

次に、ドライビングシート下のフロアの状態を点検すると、サビで所々穴が空いている状況。この年代の車には、よくあることのようで、エドはそれ程驚くことなく、却って、それほど深刻なものではないとの給う。いまどきの車の常識からは、到底信じられないような感覚ではあるが。

フロア補修のために、錆で腐食した部分を切り取る。そのあと、そこにあてるスチール板を加工し溶接して
穴をふさぐ。感心するのは、エドの器用さ。ただ単に、メカニカルな整備だけでなく、溶接、塗装前のボディーワーク加工と、何でも、こなしてしまうところ。

こうして、エドは、アルファロメオ スパイダーの補修を終了し、次のオーナーに売却するのだった。



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