ホンダ S2000 クラッシックカー ディーラーズ

マイクは、ホンダS2000を3000ポンドで買い取った。

しかし、ハンドリングに不具合があるようで、この買値が妥当だったかは、エドに見せてからでなければ、分からない。

イギリスでは、ホンダのパーツの入手は、それほど簡単ではないようで、パーツの交換にどれくらいの費用がかかるか、分からないのが不安要素になっている。

その点、ここ日本では、中古、新品ともに部品を手にいれることは、難しくないし、輸送費もかからないので、イギリスで入手するより、お金が掛からないで済む。

マイクが修理前に、運転している限りにおいては、ハンドリング以外では、エンジンに問題は無いようで、ハンドリングの調整さえ上手くいけば、買値よりも大幅に高値で売れることをマイクは、見込んでいる。

オープンにして、走るS2000は、とても気持ち良さそうだ。うらやましい。

エドの待つガレージにS2000を停め、クラクションを鳴らすとエドがお出迎え。
エドは、コンバーチブルが好きなので、今回、S2000を自分が手掛けることを喜んでいる。

ボンネットを開けると、エンジンルームはお世辞にも綺麗とは言えない状態。しかし、エドは、ラジエターの
錆びたブラケットなどを交換すれば、問題ないと考えた。

ボディカラーは、オレンジメタリック。とても目立つし、スポーツカーらしいが、好みの分かれるところ。

スペシフィケイションは、240馬力、2リッター、ノーマルアスピレーション。カムが切り替わることで、エンジン回転数は9000回転まで吹け上がるV-TECエンジン。

本来であれば、その圧倒的な加速感が感じられるが、それが、このマイクが今回買い取った車にはない。
その不調により、3000ポンドの安値で買うことが出来たというわけだ。

シートはレザー。
シフトノブは交換することに。

ディスチャージ・ヘッドランプのカバーは曇っているので、交換する。
アルミホイールも傷んだところを補修することにした。

手入れする箇所が多くて、エドは少々、やる気を失った。

エンジンの不具合をチェックするために、エドは、診断機をつないだ。機器は、エギゾーストの排ガス
センサーの故障を示したので、交換を行い、インストゥルパネルのエラー表示は消えて、問題は解消したが、
更なる点検を進めていく。

バルブを見ていき、油圧制御に問題のあるところがないかを探っていった。Oリングとシールの交換で不具合を解消。VTECは息を吹き返した。費用はたったの20ポンド。

ステアリングの調整も行い、エドのチューニングは、無事に終わる。



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