レンジローバー シリーズ2 クラッシックカー ディーラーズ

今回のクラッシックカー ディーラーズは、レンジローバー シリーズ2。
今回の、レンジローバーのコンセプトは、サバイバルかーとしての完成を目指しているものである。

そのため、組み上げの仕様は、これまで、やってきた普通の車のスペシフィケーションとは、大きく異なるものを製作している。

この車のシャシーは、とても、しっかり出来ている。頑丈なラダーフレームである。
ラダーフレームは、ほかの型のフレームとは違い、溶接しやすくなっている。
このフレームは、丁寧に溶接されていたが、サビが見られたので、エドが防錆処置を施した。

ブラストしたあと、部品を分解し、パウダーコーティングをした。これらの処理で、このシャシーは、あと何十年も大丈夫だというのだから驚きであるとともに、欧州車の耐久性の高さ、そして、そこに住む人々が物を大事に使う生活様式を今一度想起した。

日本では、一般庶民の景況感はそれほど良くはないとは思うが、依然として、新車や、新しい車が好まれている。同じ車を10年以上乗る人は、それほど多くはないのではないだろうか。

車としての安全性や、耐久性はあまり考慮せずに、燃費の良い車を選択する傾向があるようにも思える。
自分たちの、子供や孫たちの世代の地球環境が、人間に取ってより良いものとして受け継がれることに価値観を見出し、有害ガスを発生する、化石燃料に頼る必要の無い、電気自動車、水素自動車がもてはやされるのも、当然の成り行きではあるだろう。

自動運転の時代が来れば、急加速などで、無駄なエネルギーを使うことなく、目的地に到着することができるようになるだろう。

自動運転では、自分が車を操る楽しみが失くなるわけで、自分としては、受け入れがたいものがあるのは確かではあるが。

話もフレームの修復に戻すと、エドは、これらの作業に600ポンドほどのお金を費やした。

リフトでシャシーを持ち上げ、リーフスプリングを片側のシャシーに、次にジャッキに固定したアクスルにタイヤを取り付けた。そして、アクスルごとシャシーに転がしていき、ボルトでリーフスプリングに固定した。

リフトを下ろし、もう片側のリーフスプリングに合わせる。木槌でたたいて、はめこんだら、ボルトを穴に通す。

同じ要領で、後ろのサスペンションの取り付けも仕上げる。

エンジンにも手をつけ、オルターネーターも交換した。サスペンションについても、フロント、リアともに新しい物を装着した。

取り外し可能なハードトップも、他のところから探しだした。新しいものではないが、使用感のある雰囲気がまた良い感じを醸し出しているとマイクはの給う。

ルーフには、ルーフテントを取り付けた。虫やゾンビ対策になるとマイク。太陽光パネルも取り付けて、100ワットの電源として使えるようにした。

太陽光発電は、コントローラーとコンバーターがついていて、電気の使途により、電圧を変更することもできる。

サバイバルカーとして、必要なものは揃いつつあるが、水の確保も大事な要素。タンクを取り付け、ポンフを付帯し、フィルターもつけることで、何らかの形で吸い上げた水をろ過できる仕組みになっている。

こうして、他にも手を入れて、車を完成した。



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