クラッシックカーディーラーズ ベントレー

今日のクラッシックカーディーラーズは、イギリスの名車であるベントレー。

これが、今回マイクのお気に入りだが、塗装の状態が良く無いことを気にしている。
仕事の大事なパートナーで、腕の良い整備士エドに文句を言われるからだ。
それでも、お構いなしでマイクは車を売主から購入した。

売主の希望売却額は3250ポンド。既に価格としては安いとマイクは認識しているが、更に値切る気満々で3000ポンドを狙うとのたまう。

結果はいかに。
それでも、売主が値切りに応じなくても、3250ポンドで買う心算は出来ているというから、相当気に入った車である
ことは間違いない。

番組には、ベントレーに似つかわしい優雅なクラッシック音楽が流れている。でも、確かに、そんな音楽がとても、よく似合う車であると言える。自分で乗るというより、運転手を雇って、自分は後部座席というのが理想ではあるが。

クラッシックのベントレーは、そんな雰囲気だが、最近のオーナーは、自分で運転する人が多いようだ。

マイクが購入前の試運転から帰ってくると、売主に足回りがよく、サスペンションが路面をよく捉えトラクションのかかりが良かったとの印象を伝えた。

しかし、ここでマイクは切り返し、塗装の状況が芳しくなく、直すのに、2000ポンドが必要であることを売主に強調し、売主もその必要性を素直に認めた。

マイクは早速、3000ポンドで売主と交渉を始めるが、売主は、この車の現在の価値は6000ポンド以上をくだらない
と反論する。そして、当初の売値呈示価格であるところの3250ポンドで売れないのであれば、無理して売るつもりはないとの強気の姿勢で交渉に臨んだ。

マイクは、売値の強気の姿勢を見てとって、売主呈示価格の3250ポンドで妥結、購入した。

車をメカニックのエドが待つガレージに運び、修理を開始する。再販するために。

シートは、革のコノリー。イギリスの伝統クラフトマンシップが感じられる。イギリスはこの手作業にこだわり、生産性の向上の機会を失い、アメリカ、フォードの大量生産システムに遅れを取り、自動車産業の市場から徐々に淘汰され、その座をアメリカ、そして日本に奪われたといっても過言ではないと言えるのではないだろうか。

今回、エンジン周りの状態に不調はあまり無いようで、エドの腕を振るう機会が少ないこともあり、どちらかというと内装の修繕に重きが置かれることとなっているが、エドは器用なので、エンジンまわりだけでなく、内装の修理をもこなしてしまう、マルチな才能を持ったメカである。

しかし、レザーシートの磨きは骨が折れる仕事のようで、不満が漏れた。

エンジンは、6.75リッターの大排気量。言いようの無い太いトルクが余裕の走り、クルージングを実現してくれる。長距離ドライブも疲れを感じさせ無い走りが、いつでも約束されている。

ターボもついていて、前オーナーが費用をかけて整備している。足回りやトランスミッションもしかり。
エンジンの好調な状態は、そのエンジン音からも感じ取れる。



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