クラッシックカー ディーラーズの人気の理由とは

クラッシックカー ディーラーズという番組の魅力。

自宅にはJCOMが提供している、ケーブルテレビが入っていて、その中にディスカバリーチャンネルという放送局があり、様々な番組を提供している。

日本の民放で提供しているような番組とは、趣向が全く異なる内容で、面白く、休日にはよく観るし、車関係の番組は、朝にもやっているので、出勤前に見ているが、朝の支度をしながらなので、興味がある車が出ているときには、ゆっくり腰掛けて観られないのが残念なほどだ。

車番組も複数の海外メディアで製作されたプログラムが提供されていて、それぞれが、違った観点から番組をつくりあげているので、とても面白い。確かに、車にあまり興味がない女性には、あまり興味深いものではないかもしれない。でも、最近は、昔のフォルクスワーゲン車をレストアして、オシャレに乗りこなしている、女性オーナーを見かけるので、人それぞれではないだろうか。

ディスカバリーチャンネルでは、年末に、人気のある番組を視聴者に投票してもらい、そのランキングを公表しているが、去年は、この『クラッシックカー ディーラーズ』が栄えある1位に選ばれた。

私としては、『クラッシックカー ディーラーズ』が1位に選ばれたことを驚きを持って、受け止めていた。私は、車、外車が好きなので、この番組が高評価を受けていることは喜ばしいが、ほかの視聴者が、ディスカバリーチャンネルが提供している数ある自動車をテーマとした車番組の中で、『クラッシックカー ディーラーズ』を選んだことに疑問を持った。

そして、その好評価の理由を考察してみた。私が考えたのは、意外にも日本において、欧米の車好きがやっているように、自宅のガレージで休みになると、自動車整備工場に頼らず、自分でメンテナンスをしている人が多いからなのではないかという仮説をたてた。これが当たっているかどうかは、正直なところ私自身自信があるわけではないが、1つの根拠は挙げられる。

それは、『クラッシックカー ディーラーズ』では、番組構成として、まず、マイクというイギリス人が、ある車を購入して、エドという知り合いのメカニックにエンジンや、サスペンションの足回り、トランスミッションの伝達部品、塗装、板金のボディワーク、そして、シートやシーリング、フロアなどの内装を、修理の仕方や、部品の仕入先や、その値段を事細かに説明しながら直していき、マイクが買ったときよりも、格段に性能や見栄えがよくなり、付加価値が付いた車に、利益を載せて、第3者に転売するという仕掛けになっている。

この番組内容は、自分で普段自分の車を整備している人、それから、ある車を購入しようとしていて、それが、この番組で紹介されていた車と合致していたという人には、大変役にたつ情報番組なのではないかという私の推察だ。

エドというメカニックは、エンジンまわりの整備にととまらず、板金、そして簡単な塗装、内装まで完璧にこなしてしまうほど腕が良いので、必ずしも、手先の器用さに自信のない人たちに、大いに参考になるか、ハードルとなるかは分からない。

でも、仮に、自分で整備しない人でも、最初に購入した程度の悪い車が、みるみるうちに、レストアされている様を見るにつけ、日本の家屋の再生をする『ビフォアー アフター』の番組にあるような心地よい達成感を番組の終りには感じることが出来る、大変、小気味の良いプログラムなのである。

タイトルとURLをコピーしました