マセラティ ヴィトルボ クラシックカーディーラーズ

 

今回の、クラシックカーディーラーズは、マセラティ ヴィトルボだ。

昔のマセラティではあるが、まだ、往年のオーラが漂っているのは、さすがマセラティというところ。

売主は、サンフランシスコ在住のアメリカ人の未亡人で、亡くなったご主人が大切にしてきた車を手放そうとしていた。ガレージに15年も眠っていた車だった。

 

 


しかし、あまり、お金には頓着しないようで、無料で買い付けに来たマイクに譲ろうとしていた。


一切お金を支払わずに、車を受け取ることには抵抗があったようなので、船のクルーズ旅行を計画していた


その未亡人のツアー代金を支払うことで、車を譲渡してもらうことで、取引は無事成立となる。

 

Mike discovers A 1985 Maserati Bi-Turbo | Wheeler Dealers, Monday's 9PM

 

この車には、ある特徴があった。
これまでの数々の車と違い、何と、車の動力源は、ガゾリンエンジンではなく、電気だった。
車の年式は、1973年式だった。

エンジンは、トラクターのものが採用されていて、馬力が十分ではなかったので、交換することになった。
最近では、クラシックカーを電気自動車に改造することが流行っているとのことだった。

 

 

内装は、豪華な革張りシートで、いかにもイタリア車らしく、ゴージャスな雰囲気で、マイクも大喜びした。


ただ、少し汚れがあったので、マイク自ら革シートの手入れを行った。まずは、オイルをぬり、その上に黒のビニールカバーをかけて、外にだし、日光にあてることで、熱し、オイルが革に馴染み、中の汚れが浮き出ることを狙った。

それから、頃合いを見て、シートのカバーを外し、オイルと汚れを拭き取り、見違えるほど革が美しくなり、マイクの狙い通りとなった。

エドは、パワーアップを目指し、バッテリーの交換をすることにした。それにより、航続距離も大幅にのび、100キロ以上の走行ができるようになった。

 

 

モーターも交換すると、馬力は100馬力に満たないが、トルクが強く、ガソリン車と異なり、アクセルを踏み出した瞬間から最大パワーを発生するのは、電気自動車の特徴であり、あっという間に100キロを超える時速に到達した。

   

 

テレビ画面で見ている私にも、その圧倒的な加速が確認できたことから、車に実際に乗っていた、エドとマイクの体感速度はそうとう凄かっただろう。

 

 

1960年代のフォルクスワーゲン・タイプ2を電気自動車に改造したオーナーに、マイクが試乗させてもらっていた。馬力は、電気動力に交換することにより、倍増したというから驚く。

 

 


このオーナーは、現行モデルのVW GTIや、ポルシェを音もなく追い越すのは快感だとのたまった。

 

 

マイクは、結局、このオーナーから、マセラティの改造車がマーケットで売れるかどうか、アドバイスを求めていたが、

2万ドルの改造費用をかけても売れるだろうと言ったので、マイクは、それだけのコストをかけて、改造することを決定したのであった。

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