自宅の空気を洗う 新型コロナウィルス感染対策

もともと、私が飼っているペットのインコの消臭対策として、パナソニックが製作した空間除菌脱臭機を購入したが、その後、新型コロナウィルスの感染が拡大した。

この機械は、2つの機能がある。1つには、私が購入した目的である脱臭。この機能から、まずは、その効能体験を書いていきたい。

だいたい、広さ25畳大のリビングに設置している。機械の型式は、F-MV4100で、床面積の目安としては、18畳までとなっているので、まあ何とか許容範囲内といったところか。

この機械を設置する前には、パナソニックの別の空気清浄機を使用していた。カビ、ウィルス、花粉、消臭とそれなりに一定の効果があるものの、インコのペット臭の消臭という点では、満足が得られず、ペット臭に悩まされていた。

 

インコは南国原産で暑さには強いが、寒さには弱いので、冬や日中と夜間で寒暖の差がある春や秋には、廊下に出しておくわけにもいかず、困っていた。

F-MV4100と、他の空気清浄機の大きな違いは、4100は次亜塩素酸を利用した、除菌、脱臭効果があるところにある。これが、他の機械と圧倒的な違いを持たらしている。

身近なところでは、プールの塩素が挙げられる。プールは殺菌のため塩素が入っているが、簡単に当該機の説明をするならば、同じ効用であるといってよい。

塩素は、また、水道水にも使用されているが、塩素の濃度は当該機の塩素使用濃度よりも低い。水道水に塩素を混ぜているのも、生水では衛生上、飲み水としての使用に問題があるからであるが、濃すぎるのも問題がある。

かといって、食器の洗浄や、衣類の洗濯に利用する漂白剤と同等の塩素濃度が居間や居室の空間に散布されるというのも問題がある。

当該、パナソニック、ジアイーノF-MV4100は、塩素濃度としては、簡単に説明すると、水道水と除菌・漂白剤の中間に位置する。

使用の仕方は、付属品である塩タブレットと、水道水を機械に投入してボタンを押すだけである。使用を開始したあと、一旦部屋から出て戻ると、塩素の匂いがするが、まあ許容範囲内だ。

先述の私が飼っているインコのペット臭は完全に消える。ジアイーノの塩素電解強度は3段階あるが、最弱でも、ペット臭は完全に消える。これはかなり画期的である。

これまでの空気清浄機の概念では、物に付着した匂いまで除去するのは不可能と思われていた。然しながら、ジアイーノでは、ゴミ箱についた腐臭も取り除くのだから驚きである。

さて、2つめの機能の除菌について。

パナソニックが発行している販売用パンフレットを参照すると、試験機関:北里環境科学センター(即ち、どこかの居宅ではなく、製品の機能を測定する機能が設置されている研究施設と推察される)での実験データとして以下のような実績が謳われている。

1種類のウィルス:約12時間で99%以上抑制。

浮遊ウィルス:電解強度:強(最も高い塩素濃度設定)運転で実施したところ、約20分で99%以上。

上記の実験で利用されたウィルスと新型コロナウィルスの性質の違いから、必ずしも、上記のような実験結果が、新型コロナウィルス除去目的の利用にどれだけ有効性があるか、その相関関係は不明である。

従って、ジアイーノが新型コロナウィルス対策として有効であるとは断言出来ないものの、一定の効果を期待できるのではないかと個人的には考えている。

米国の研究グループによると(下記 日経記事 筆者ツイート)、新型コロナウィルスは空気中を約3時間浮遊する可能性があり、その浮遊している間も、
感染力は保持されたままであると仮定すると、ジアイーノが浮遊しているウィルスを除去する能力を有することから、居室内の浮遊する新型コロナウィルスを除去する効果が期待される。

/また、外出したあと、外出中に着ていた服、持ち歩いていたカバン、財布、身に付けていた、時計、メガネ、購入した、食料品もジアイーノを運転している部屋に、塩素が触れるようにテーブルの上などに置いておけば、除菌されることになると考えている。

ジアイーノを病院の待合室、病室、廊下、トイレに網羅的に配置すれば、ウィルスを除菌し、感染拡大防止に大いに役に立つのではないかと考えている。

喫煙環境では、性能低下の可能性があるということだから、注意が必要。